産後の骨盤はなぜゆがむ?カイロプラクティックで整える理由とは
- okadaminoruhome
- 4月24日
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妊娠・出産は女性の体に大きな変化をもたらします。特に注目されるのが「骨盤のゆがみ」です。妊娠中、出産に備えて分泌されるホルモン(リラキシン)は関節や靭帯を緩め、骨盤が開きやすい状態になります。これは赤ちゃんが産道を通りやすくするための自然な働きですが、産後に骨盤が正しい位置に戻らず、ゆがんだまま固まってしまうことが多くあります。
骨盤のゆがみは、腰痛・肩こり・恥骨痛・冷え・尿もれなど、様々な不調を引き起こす原因となるだけでなく、体型の崩れやぽっこりお腹にもつながります。こうした不調を根本から改善するために注目されているのが、カイロプラクティックによる骨盤矯正です。
カイロプラクティックでは、体のバランスを整え、神経の流れをスムーズにすることを目的とした施術を行います。ソフトな手技で骨盤を正しい位置に戻すことで、産後の不調を緩和し、自然治癒力を高めていくのです。特に、出産後1~6か月は骨盤がまだ柔らかく矯正しやすいため、この時期に施術を受けるのが効果的とされています。
産後の体調不良や体型の崩れが気になる方は、無理をせず、カイロプラクティックによるケアを検討してみることをおすすめします。
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